2011年2月4日(金)
鹿児島市立川上小学校 総合的な学習の時間 「伝統工芸について」 の講師を務める (Vol. 4)
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「第4回目の総合学習の時間」 、川上小学校の児童のみなさんです。切子ガラスを、じっくり見るのも初めてという児童の方も、たくさんおられたと思います。
切子ガラスを台の上に乗せた時、 「わっ、 すげぇっ」 という声が聞こえてきました。前半は簡単に、薩摩切子の歴史
・ 特徴についてお話させて頂きました。
後半は、いつもの 「質問の時間」 で、たくさん質問攻撃を頂戴しました。今回は、児童のみなさんが、各班ごとにわかれて、前もって質問を考えて来ておりました。
その中で、今までのこの4年間で、質問がありそうでなかった印象的な質問がございました。その2つをご紹介します。
① なぜガラス工芸(薩摩切子)をしようと思ったのですか?
② 作った後は、どこに持って行くのですか?
時間が来ても、すべての児童のみなさんの質問にお答えできず、残念でした。 また来年伺います。 たくさんの質問を考えてきてくださって、ありがとうございました。 |
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2011年1月20日(木)
鹿児島市立桜丘中学校 進路学習 「職業人に学ぶ」 の講師を努める
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初めて桜丘中学校に講師として招いて頂きました。受けもらせて頂きましたのは、2年生でした。 まず、車を止め、校舎の中に入った時、私が挨拶する前に、
「こんにちは」 「こんにちは」 と、生徒さんの挨拶の声が飛び回りました。この事だけで大変うれしかったです。
「ガラスとの出会い」 から始まり、「ガラスが教えてくれた事」、 「大事な言葉」
そして 「想い描く」 について 2クラス、2回お話させていただきました。
質問の時間になると、生徒さんの質問でかなり時間オーバーになって、次のクラスが大変遅くなってしまいご迷惑をお掛けいたしました。
みなさんから元気をいただきました。 ありがとうございました。
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2010年11月16日(火) ~ 18日(木)
鹿児島市立吉野中学校 「職場体験学習」 Vol. 5
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第五回目は、女子生徒さん2名を職場体験にお引き受けいたしました。作品に関する、梱包
・ ラベル張り ・ 桐箱のひも通し等、そして最終日の 「切子制作体験」、
合わせて3日間の職場体験学習でした。お礼のお手紙に感想が書いてありました。少しご紹介したいと思います。
◆ 「特に心に残っているのは、薩摩切子はじっくり見たことはないですが、工房で最初見た時は、とてもキラキラしていて感動しました。実際やってみると、とても難しく、自分の思い通りにならなかったりしましたが、とてもいい経験でした。」
◆ 「物事で伝えなければならないことは、勇気を伝えていきます。それから、体験で制作した器を、みんなに見せたところ、ほめてくれてました。
自分の作品をほめて感動してもらえるのが大変うれしかったです。本当にありがとうございました。」
段取りが悪く、大変失礼いたしました。 またいらしてくださいませ。 |
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2010年8月19日
薩摩切子 プレミアム焼酎ボトル 制作
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焼酎蔵 さつま無双 様の 『 40周年記念 プレミアム焼酎ボトル 「夢奏 (Kanade)~2010~」 』
の薩摩切子ガラスを4制作させていただきました。
〔限定 40本〕 桐箱付き(正絹風呂敷包み)
木桶蒸留 (初溜取り) アルコール44度、540mlの焼酎が入ります。
焼酎 原材料/ 黄金千貫・黒麹
お買い求めは、無双蔵へお問い合わせくださいませ。
TEL 0120-606-069
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2010年6月27日
電子マネー決済の追加
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お支払い安心な 「お届け時 電子マネー払い」 (nanaco ・ Edy ・ WAON) の決済が可能となりました |
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2010年2月26日(金) ~ 28日(日)
かごしまデザインフェア2010 「デザイン百覧会」
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デザイナー、クリエーター、建築家、工芸家等のもの作りに携わっている方々・企業のデザインのお祭り
「デザイン百覧会」 が開催されました。デザイナーとデザインに興味を持つ企業や県民との交流の場を創出することにより、県内のデザインネットワークを拡げ、地域産業の活性化とより豊かな生活環境の実現を目指する。
(かごしまデザイン協会)
俳優 「榎木 孝明」 さん企画・主演 明治維新~西南戦争を舞台にした映画 『半次郎』
の制作委員会事務局も出展いたしておりました。
「榎木 孝明」 さんは、パーティーの席で、「この映画は、日本には世界に誇れる精神文化があり、本来の日本文化の素晴らしさを世界に発信してゆききたい」
と、おしゃっておりました。この映画の音楽は、2009大河ドラマ 「篤姫」 の曲を作った作曲家
の「吉俣 良」 さんです。 この映画は、今年の9月に放映予定です。
是非、映画を楽しみにしております。 映画 『半次郎』 オフィシャルサイト
「デザイン百覧会」 で 「榎木 孝明」 さんと 「吉俣 良」さんのトークライブもありました。この時、初めて
「吉俣 良」 さんの 「篤姫」 主題歌のピアノ生演奏を聞く事できて大変うれしく思い、感動しました。1回しか演奏しなかったのですが、後3回ぐらいは、聞きたかったです。
この度、後のパーティーで、 「榎木 孝明」さん、「吉俣 良」 さんとお会いし、お話もでき、お付き合いくださりありがとうございました。 |
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2010年2月10日(水)
鹿児島市立川上小学校 総合的な学習の時間 「伝統工芸について」 の講師を務める (Vol. 3)
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「はい、はい」 と、元気な声で連発の質問が、あがりました。児童さん方にたくさんの元気をいただきました。ありがとうございました。また来年も是非伺います。 |
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2009年11月18日(水) ~ 20日(金)
鹿児島市立吉野中学校 「職場体験学習」 Vol. 4
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今年は3日間の職場体験に来てくださり、誠にありがとうございまた。とてもマンガを描く事が大好きな生徒さん方でした。休憩中もマンガを描いて見せてくれました。
描いても描いてもあきないそうです。何か好きな事を見つけている事に、うれしく思いました。ありがとうございました。 |
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2009年11月13日(金) ~ 15日(日)
産業おこしフェア2010 IN 鴨池ドーム
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鹿児島県が主催で、鹿児島の産業を活性させようと 「産業おこしフェア2010」
が開催されました。いろいろな業種が一堂に集まり、にぎわいを見せました。 |
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2009年8月15日(土)
ABC朝日放送 「 朝だ! 生です 旅サラダ 」 TV出演 (プロフィギュアスケーター 「 八木沼純子さん 」 ご来房)
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「鹿児島の旅」でこの度は、プロフィギュアスケーター および スポーツコメンテイター、そして内閣総理大臣を2度務め日本銀行を設立した、「松方正義」の子孫にあたる「八木沼 純子」 さんが、 「ガラス工房 舞硝」 にお立ち寄りくださり、制作風景や作品をご見学いただき、 薩摩切子のカットにも挑戦されました。
「ある程度、生きよいのあるスピードで削れれば良いラインに仕上がります」 とお答えしますと、「八木沼 」 さんは、「スケートと似ている所がありますね」
と言いながら、スケート場の 「氷」 と 器の 「ガラス」 とを、何か融合させて体で感じ取ってガラスに切り込みを入れていたような気がしました。
鹿児島の旅の風景とともに、その時の様子をご覧下さいませ。「八木沼 」 さん、また是非、いらしてくださいませ。ありがとうござました。
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■番組名 『 朝だ! 生です 旅サラダ 』 |
■放送日 2009年 8月 15日 (土) |
■放送時間 朝 8時 ~ 9時 30分 (鹿児島特集: 午前 9時 ~ 9時 30分 ) の内 約4分間 |
■放送局 朝日放送系列 (全国放送) 通常: 毎週土曜日 |
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■ゲスト 八木沼 純子 |
■レギュラー司会: 神田正輝 ・ 向井亜紀 |
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※一部放送されない地域がございます。 (宮崎 ・ 佐賀 ・ 島根 ・ 鳥取 ・ 徳島 ・ 兵庫 ・ 大阪 ・ 京都 ・ 滋賀 ・ 奈良 ・ 和歌山 ・ 富山 ・ 福島) |
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朝日放送 『朝だ! 生です旅サラダ』 の番組ホームページは http://asahi.co.jp/tsalad/ |
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2009年6月10日
他の薩摩切子展のご紹介
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神戸市立博物館 「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」 展 開催
「 一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子 」 展 が、開催されます。コーニング・ガラス美術館からの里帰り作品、 |
天璋院篤姫が愛した切子、無色の薩摩切子、薩摩切子に影響を与えたヨーロッパ製カットガラスなど、 |
アメリカ・日本全国から集められた19世紀中期ごろから19世紀後期につくられた薩摩切子が約160件、 |
一挙公開展示されます。 |
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また、これまで明らかにされてこなかった 「 無色の薩摩 」 にも着目し、近年の調査の結果も踏まえつつ、 |
その一端もご紹介されるそうです。 |
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■場所: 神戸市立博物館 ■日時: 2009年 6月13日 (土) ~ 8月30日 (日) まで
(主催 - 神戸市立博物館、日本経済新聞社、神戸新聞社) 詳しくは こちら ・ こちら ・ こちら から。 |
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是非、皆様に素晴しさを知って頂きたく、新着情報に記載させて頂きました。 |
※この展覧会は、当工房とは全く関係がございません。昔の当時の薩摩切子が展示されます。 |
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2009年5月16日(土)
情報新聞 「リビング かごしま」 ~鹿児島の匠と伝統を受け継ぐ~ 「職人の技」
で掲載される
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2009年6月5日(金)
第22回 鹿児島県高等学校ダンス発表会 国分中央高等学校ダンス部 「薩摩紅切子 ~思い邪なし~」 優秀賞 受賞
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薩摩の家紋 (丸に十の字)
鹿児島市の谷山サザンホールで開催されました、第22回鹿児島県高等学校ダンス発表会を見にいきました。島津家28代 薩摩藩主 島津斉彬公 筆の 「
思 無 邪」 から創作した
ダンスを演じましたのは、霧島市立国分中央高等学校ダンス部です。 テーマ 「薩摩紅切子 ~思い邪なし~ (おもい よこしま なし)」 優秀賞 受賞
おめでとうございます。素晴しい最高の演技で、感動いたしました。また、元気をいただき、ありがとうございました。
All Japan Dance Festival - KOBE ( 第22回全日本高校・大学ダンスフェスティバル神戸 2009年 8/4 ~ 8/6 )
全国大会出場 決定
大会ホームページ http://www.ajdf.jp/#
今年で、島津家28代 島津斉彬公の生誕200年を迎えました。このダンスのテーマ 「薩摩紅切子」 は紅色の発色が難しく、斉彬が当時100回を超える試験を繰り返し、
繰り返し遂行させたといわれ、やっとのおもいで成功した薩摩の暗紅色の「紅色」です。
島津斉彬公 筆の 「 思 無 邪 」 ( しむじゃ ・ おもいよこしまなし )は、「心情をありのままにして、いつわり飾ることがない」 という意味。
先ほど述べました苦難した 「薩摩の紅切子」 や 日本を将来見すえ、大変な事やむずかしい困難に立ち向かっていった島津斉彬の想いを、筆
「 思 無 邪 」 は表しているような気がします。
話をダンスの話に戻しますが、国分中央高校ダンス部の皆さんがこのように、鹿児島の伝統文化をダンスで表現するとお聞きした時は、ほんとうにビックリしました。
すぐお手伝いできる事はないか、資料をさがしてたり、作品の写真やサントリー美術館での薩摩切子展の図録等を取り寄せてお送りいたしました。ですので、余計感動しました。今日ダンスの発表会で一番感じた事は、大きい物事や形だけでなく、身の回りのほんの小さい事で、どれだけ感動できる自分でいられる事の大事さを感じました。
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2009年4月23日(木)
南日本新聞 ~緻密な計算光る薩摩切子~ 「ガラス工芸作家の魅力紹介」 で掲載される
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南日本新聞で 「緻密な計算光る 薩摩切子」 を制作する 「ガラス工芸作家の魅力紹介」 という題で、
鹿児島を代表する切子作家として大きく掲載されました。
(南日本新聞 他)
■同じ記事 ― 秋田魁新報 ・ 福井新聞 ・ 岐阜新聞 ・ 大分合同新聞 ・ 佐賀新聞 掲載 〔共同通信社〕
日頃から皆様方からの厚いご声援に感謝申し上げます。
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2009年4月17日(金)
南日本新聞 : 薩摩切子ニュース ~東京 (サントリー美術館) で薩摩切子展~ 「無色の30件 新たに断定」
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2009年3月28日(土)
南日本新聞 : 薩摩切子ニュース 篤姫の義妹 「典姫」 が所持。 「透明の薩摩切子 収蔵」 (薩摩伝承館)
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2009年3月19日(木)
日本経済新聞 : 薩摩切子ニュース ~幻の薩摩切子に光当て~ 「無色の器も仲間入り」
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2009年3月17日
その他 薩摩切子展のご案内
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サントリー美術館 「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」 展 開催
他のWebでご覧になった方もおられると思いますが、「 一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子 」 展 が、 |
開催されます。コーニング・ガラス美術館からの里帰り作品、天璋院篤姫が愛した切子、無色の薩摩切子、 |
薩摩切子に影響を与えたヨーロッパ製カットガラスなど、アメリカ・日本全国から集められた19世紀中期ごろから |
19世紀後期につくられた薩摩切子が約160件、一挙公開展示されます。 |
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また、これまで明らかにされてこなかった 「 無色の薩摩 」 にも着目し、近年の調査の結果も踏まえつつ、 |
その一端もご紹介されるそうです。 |
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■場所: サントリー美術館 (東京ミッドタウン) ■日時: 2009年 3月28日 (土) ~ 5月17日 (日) まで
(主催 - サントリー美術館、日本経済新聞社、テレビ東京) 詳しくは こちら 又は こちら |
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是非、皆様に素晴しさを知って頂きたく、新着情報に記載させて頂きました。 |
※この展覧会は、当工房とは全く関係がございません。昔の当時の薩摩切子が展示されます。 |
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2009年3月27日(金)
鹿児島県伝統的工芸品 指定
この度、平成21年3月27日をもって、 ガラス工房 舞硝 (ぶしょう)は 「鹿児島県伝統的工芸品 薩摩切子」 を制作する工房として、鹿児島県より指定を受けました。
また、このことにより、当工房で制作する 作品 「薩摩切子」 も 鹿児島県伝統的工芸品として、認められました。 (南日本新聞 2009年3月28日 掲載)
皆様方より厚いご声援を賜り、鹿児島県よりご指定をいただきました事を心から有難く感謝し、厚く御礼申し上げます。 今後も、さらに硝進を重ねて、
皆様のご支援に報いたいと心に期しているところです。今後とも、よろしくご交誼のほど、お願い申し上げます。 ありがとうございました。
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2009年3月23日(月)
大ヒット曲 「また逢う日まで」 の歌手 「尾崎 紀世彦」 さん ご来房
あの大ヒット曲 「また逢う日まで」 の歌手 尾崎 紀世彦さんが工房にいらしてくださいました。
突然いたしらのでビックリいたしました。尾崎紀世彦さんは 「昔、シルバー等の彫金関係をしていた事がある」
とおっしゃており、大変作品を見入っていたようです。
尾崎 紀世彦さん、そして御一行様、ありがとうどざいました。
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2009年2月4日(水)
鹿児島市立川上小学校 総合的な学習の時間 「伝統工芸について」 の講師を務める (Vol. 2)
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昨年は質問を聞く時間が少なかったので、本年は最初から子どもたちにまず質問から聞いてみました。元気坊たちが、たくさんの質問をしてくれました。一人で3回も質問をする児童もおり、質問だけで時間いっぱいになって大変うれしかったです。薩摩切子
(ガラス) にもっとふれられたら良かったですね。ありがとうございました。 |
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2008年11月12日(水) ~ 13日(木)
鹿児島市立吉野中学校 「職場体験学習」 Vol. 3
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職場体験学習で初めての女性2名です。今回は前回と違い2日間の日程で行いました。体験では、普段から制作以外で手の届かない部分(梱包関係)と、もう1つは実際ガラスを削ってみる事をしていただきました。前者は、大変てきぱきと作業を進めて頂き、その一生懸命さに驚きました。後者では、少し時間が短く、「10分でも良いので長くやらせる事ができたら良かった」
と後で思いました。是非、また工房にいらしてくだいませ。ありがとうございました。 |
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2008年12月26日
販売価格改定のご案内
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2009年 1月1日より、 大変誠に申し訳ございませんが、作品の販売価格を改定させていただきます。 |
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何卒ご了承くださいませ。今後も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 |
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2008年9月21日(日)
鹿児島県歴史資料館センター 黎明館 「天璋院 篤姫展」 鹿児島展 (2008. 9/6 ~ 10/17)
2008年の2月22日に江戸東京博物館で見た、■薩摩切子 藍色栓付酒瓶 2対 (天璋院所用) に再会できました。展示の仕方で、器と展示台の板ガラスとの間が近かったので、しっかり見ることができ、そこに30分以上立ち尽くしていました。つくられた職人さんが、 ①この部分はどんな形の道具で削ったか? ②この部分はどんな角度の刃で削ったか (120度?130度?) ③その刃はどんな状態であったか (しっかり刃がとがっていたか?) ④どの方向で磨き上げたか (縦か? 横か? ななめか?) ⑤何を考えてつくっていたか? などなど、創造しながら見入ってしまいました。 「また会う機会があるだろか?」
と思うので、見ても見ても見たりなかった気がします。 |
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2008年8月15日(金)
NHKテレビ ニュース番組で 「個展」 を報道される (2年連続) (第3回 鹿児島山形屋 薩摩工芸館)
NHKのテレビニュース番組で個展催事を2年連続、取材、報道してくださいました。インタビューは、苦手ですが、取材に来てくださる事自体ありがたい事と感謝し、これからも努めてまいります。記者の方々ありがとうございました。 |
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2008年8月13日(水) ~ 19日(火)
個 展 (第3回 鹿児島山形屋 ドルフィンポート店 薩摩工芸館)
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本年の個展での新作は 酒器揃 「花やか」 の色物 (金赤・ルリ・紫) でございます。筒型になっていますので、大変削りにくい形の1つでもあります。
本個展の開催において、 ■8/9 読売新聞 「切子匠の作品」 として写真掲載 ■8/13 朝日新聞 作品写真掲載 ■8/17 南日本新聞 「きらめく50点ならぶ」
と称して写真記事掲載 ■鹿児島市長殿より 「励ましのメッセージ(書面)」 もいただきました。 皆様方の温かいご愛顧を賜り、たくさんの方々にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。御礼申し上げます。 |
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2008年8月1日
個展のご案内
第3回 鹿児島山形屋 ドルフィンポート店にて 個展開催
鹿児島山形屋 ドルフィンポート店 薩摩工芸館 (篤姫館 となり) [会期: 2008. 8/13 ~ 8/19 ]
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【ごあいさつ】
この度 山形屋ドルフィンポート店 薩摩工芸館におきまして、第3回目となる個展を開催できます
こと、ひとえに皆様方のご支援の賜と心から感謝申し上げます。
今回の個展では、『さくら』 をモチーフとした 薩摩切子 『花やか』 シリーズの 『酒器揃』 を発表
いたします。透明クリスタルの作は以前、制作いたしておりましたが、お客様の多くのお声にお答え
致しまして、本年より制作致しました。 『これ以上のグラデーション(ぼかし)は出せない』 という
限界の所まで仕上げた華麗なる 『世界の薩摩ぼかし』 を感じていただけますと嬉しく思います。
是非、ご覧頂きたくご案内申し上げます。ご来場を心よりお待ち致しております。
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2008年5月16日(金)
鹿児島市川上小学校児童 課外授業 「 町 たんけん 」 Vol. 5
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「町たんけん」は早くも五年目を迎え、今年も子どもたちの 「きらきらした目」
を見ることができました。本年もビー玉やおはじきを削って見せました。先生方、ご苦労様です。又、来年お待ちしております。 |
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2008年5月4日(日)
指宿 篤姫館
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鹿児島の篤姫館とはまた違った感じでした。右の画像は実際にセットでつかわた篤姫の部屋だそうです。壁紙の使い方が現代和風で丸い窓に描いている桜島がほんとに見えたら絵になります。その他、篤姫がもっていた丸十文の入ったお守りや衣装、そして出演者のサインが印象的でした。特に俳優の高橋英樹さんの字は書道の墨字で書かれており、達筆で素晴らしいでした。 |
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2008年3月6日(木)
鹿児島市立川上小学校 総合的な学習の時間 「伝統工芸について」 の講師を務める (Vol. 1)
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いつも大変お世話になっております、川上小学校より依頼があり、 「総合的な学習の時間」
で 「薩摩切子」 についてお話させていただきました。どちらかと言いますと、
「薩摩切子」 というより、 「ガラス」 についてそして今現在ガラスに携わり何を学んだか、また今から何を学びたいか、どういう風な事にチャレンジしていきたいと考えているかを主にお話いました。鹿児島の伝統工芸でも後継者の育成や技術の継承が難しく、やもおえずやめなければならない方々もいらっしゃると聞いております。物を作る事は材料を扱う方、工具を扱う方、いろいろな方と共存しながら制作していかなければならないと思います。 |
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2008年2月22日(金)
江戸東京博物館 「天璋院 篤姫展」 東京展 見学
楽しみにしておりました 2月19日~4月6日 まで開催 「天璋院 篤姫展」 の東京展見学です。展示品が大変多く、圧倒さました。その展示品の中にキラッと輝く器が
ありました。そう、薩摩切子です。 ■薩摩切子 紅被せ鉢 (神戸市立博物館 所蔵) ■薩摩切子 紫色被せ栓付瓶 (滋賀県:
彦根城博物館 所蔵)
■薩摩切子 藍色栓付酒瓶 2対 (天璋院所用) ■薩摩切子 藍色香水瓶 (天璋院所用) の以上です。薩摩切子 藍色香水瓶については昔、復元で制作した事がありました。今は復元しているかわかりませんが、ほとんど制作していないと思います。この香水瓶はガラスをカットして削っていく際に中を覗き込むようにしてカットできないので大変熟練が要した。外から見てカットしなければならい。削り過ぎるとすぐ穴があく事になる。
最後に約23年前、江戸末期に作られた当時の薩摩切子を見た時と同じ感動がありました。また鹿児島展で是非、会いたいです。
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2008年2月15日(金)
東武百貨店 池袋店 「大鹿児島展」
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東京での催事です。たくさんの方にご覧いただき、お買い求めくださいまして、誠にありがとうございました。ポスターに記載してくださいました、この催事での限定品
冷酒器 「華れん」 はすべて完売になりました。本年は、NHKの大河ドラマ 「天璋院 篤姫」 が鹿児島を舞台にスタートですので、興味津々に芸術性の高い美術工芸品
薩摩切子をお買い求めになられる方もおられました。ありがとうございました。 ※個展催事などで使用しております、展示台、ガラスケースは既製品ではなく、家具職人が桜材に30年かかって色出した塗料を塗ってオーダーで制作したものでございます。 |
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2008年1月6日(日)
鹿児島市の篤姫館 見学
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本日は篤姫館のオープニングの日でした。夕方近くに入館したのですが、わりとすいておりました。昼間はオープニングに篤姫役の宮崎あおいさんがいらしたので、大にぎわいだった。化学技術を導入した、日本最初の西洋式の工場群
「集成館」 で薩摩切子をつくらせた28代藩主 島津斉彬の養女 「篤姫」 がどういう生き方をなさったのか、今日からあるNHK大河ドラマ
「天璋院 篤姫」 を楽しみにしております。 |
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2007年11月29日(木)
祁答院蒸留所 竣工式 出席
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新しい酒蔵の誕生です。建物に入ると麹のいい香が漂いました。酒蔵のこの匂いを嗅ぐと
「懐かしい匂い」 と思ってしまうのはなぜでしょうか? なぜか 「落ち着く匂い」
です。いつもそう思います。こんな記念すべき日、竣工式に出席させていただきまして感謝いたします。今度は焼酎を買いに来たいです。ありがとうございました。 |
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2007年11月14日(水)
鹿児島市立吉野中学校 「職場体験学習」 Vol. 2
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中学生を一日受け入れて職場体験をしていただく日でした。ケガもなく無事終えることができて良かったです。前回の「職場体験学習 1」 で述べました「目に見えない大事な事」
について、お話いたしました。ただガラスばかり削って、ガラスの事ばかり学んでも絶対うまくはならないと思っているからです。良い作品や人を感動させることも。「目に見えない、大事な事」と言っても人それぞれ捉え方も違うと思います。私も目に見えないものほど大事とわかっていても、なかなかできないでおります。また工房にいらしてくださいませ。ありがとうございました。 |
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2007年11月1日
販売価格改定のご案内
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11/1より一部作品の販売価格を改定いたしました。 |
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2007年10月5日(金)
2007 かごしまの新特産品コンクール 鹿児島県特産品協会理事長賞 受賞
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2007 かごしまの新特産品コンクールで、舞硝 薩摩切子 オールドロック 「花やか」 が鹿児島県特産品協会理事長賞を受賞いたしました。表彰式は鹿児島で初めて開催した、全国の伝統工芸品が一堂に集結!「全国伝統的工芸品フェスタ IN かごしま」(11/8~11/11)の会場、鹿児島アリーナで11/9に行われました。入賞作品は鹿児島県の方でパンフレット・催事等で全国にPRしてまいります。これもひとえに皆様方のお力添えがあっての事と心得、さらなる努力をしてまいります。 |
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2007年8月14日(火)
NHKテレビ ニュース番組で 「個展」 を報道される (第2回 鹿児島山形屋 薩摩工芸館)
NHKのテレビニュース番組で個展催事を報道をしてくださいました。インタビューで、どアップ。作品は今回の目玉、舞硝 薩摩切子大皿
「花やか」 が映りました。 |
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2007年8月10日(金) ~ 8月19日(日)
個 展 (第2回 鹿児島山形屋 ドルフィンポート店 薩摩工芸館)
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目の前には大きな桜島。海岸近くにある薩摩工芸館で作品展が行われました。本年の新作は薩摩切子
大皿 「花やか」でございます。「花やか」 シリーズではは大きい物で、オールドのみでしたが、今回の個展で初登場です。底に
「ファセット」 と呼ばれる文様と側面の籠目文様、そして 「薩摩ボカシ」 が桜の花切子の華麗さををより良く醸し出しており、芸術性と鍛錬された技でしか生み出せない逸品です。多くの方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。 |
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2007年7月30日
個展のご案内
第3回 鹿児島山形屋 ドルフィンポート店にて 個展開催
鹿児島山形屋ドルフィンポート店 薩摩工芸館 [会期: 2007. 8/10 ~ 8/19
ご来場、心よりお待ち申し上げます。
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2007年5月28日(月)
鹿児島市川上小学校児童 課外授業 「 町 たんけん 」 Vol.
4
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町の自然やいろいろな施設、人々の様子に関心をもち、お友だちといっしょに自分の町や人々と交流する町たんけん。今回も、ビー玉とおはじきに切子文様を入れてみました。最後に「質問がありますか?」と、たずねると質問があまりありませんでした。お見送りをした後、思い出したのですが、「後で切子をお一人ずつ触らせます」と言ったにもかかわらず、一番大事な事を忘れていた事に気がつきました。子どもたちは何よりきらきら光る切子に触れてみたかったはずなのですが、約束したことを忘れてしまい、誠に申し訳ございませんでした。「質問もないはず」と、反省です。 また工房にいらしてください。
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2007年2月28日(水)
南日本新聞 : 薩摩切子ニュース 「特産品購入意欲 民間調べ 全国第3位」
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2006年11月10日(金)
鹿児島市立伊敷台中学校 進路学習 「社会人に学ぶ」 の講師を務める Vol.
1
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講師として招かれ、「ガラスが教えてくれた事」をテーマに現在に至るまでの経緯、体験談をお話し、実際薩摩切子に手を触れてもらいました。後日、多数の手紙を頂き、誠にありがとうございました。手紙を拝見し、また逆に元気を頂きました。生徒さんが何か灯りを見つける事できたらと思います。 |
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2006年11月8日(水)
鹿児島市立吉野中学校 「職場体験学習」 Vol. 1
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「ガァーッ、ガァーッ」と、グラインダーにガラスを押し当てる音が鳴り響く。2年生の生徒さんが職場体験に来ました。生まれてはじめての経験。ガラスを削り磨きを掛けました。5時間の作業では、できなくて当たり前なのですが、うまくガラスをカットできないようで、どう削らせたらよいか困ってしまいました。しかし、なんとか最後までやり終え、最後終わりの話し合いの中で「大変難しかったけどよい経験ができてよかったです」と言う感想でした。技術を一つ覚える大変さや、「目に見えない大事な事」を時として思い出してもらえたらと思います。 |
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2006年8月9日(水) ~ 8月18日(金)
個 展 (第1回 鹿児島山形屋 ドルフィンポート店 薩摩工芸館)
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鹿児島の雄大な桜島と錦江湾の海を目の前にした所にドルフィンポート薩摩工芸館はあります。お盆の帰省客や友人、知人、諸先輩方、以前からのお客様など1000人を超える大変多くの方々にご来場して頂き誠にありがとうございました。実演も行い、ご説明不足な所もありましたが少しでも先人が築いたガラス文化薩摩切子を知って頂けますようつとめてまいります。たくさんの花に包まれ、お客様より大変元気を頂きました事を感謝いたします。 |
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2006年6月25日(日)
国の「現代の名工」 ガラス作家 黒木国昭 春の褒章 「 黄綬褒章受章 」 祝賀会出席
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"東海道の画家"とも呼ばれている歌川広重の「東海道伍拾参次」をガラスで表現した黒木国昭氏の作品が今まもなく完成しようとしています。完成に伴い、宮崎をはじめ国内の数ヵ所、ヨーロッパ・アメリカで完成祝展を行うようです。是非、一堂に並んだ「東海道伍拾参次」を目にしたいと思います。
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2006年5月24日(水)
鹿児島市川上小学校児童 課外授業 「 町 たんけん 」 Vol.
3
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「どうやっていろをつけるのですか?」 と、子供たちの質問がきました。舞硝ではガラスに切り込みを入れるカット(切子)の技法をしている工房ですので、その場でガラス成形の実演をして見せることができませんでしたが、、ガラス成形で透明なガラスの外側に色ガラスをかぶせる「外被せ(そとぎせ)」と呼ばれる技法で3通りあり、その内の1つの方法を絵を見ながら説明致しました。短い時間での説明ですので、どれくらい理解して頂いたかわかりませんが、冷えたガラスに色を付けるのではなく、さわるとやけどするぐらい熱いガラスと水あめみたいにやわらかく熱いガラス同士をくっつけて切子のガラス生地ができている事がわかって頂けたら良いと思います。今回切子の実演では普段子供たちが目にする「ビー玉とおはじき」に八方に線がのびる八菊文を削って見せました。 |
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2005年12月4日(日)
日本テレビ TOKIO さんの番組 「ザ・鉄腕ダッシュ」 TV出演 ソーラーカーに ドライバーとして乗車し紹介される
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ソーラーカーに乗り、フェリーで奄美大島から鹿児島県本土へ上陸。途中、私のガラス工房に立ち寄り、薩摩切子を制作しました。短時間の制作によりいろいろなハプニングがありましたが、奄美大島のきれいな海や突然の大きな虹が見れてよかったです。ソーラーカーが後残り無事走り切り、日本一周できることを心からお祈りいたします。プロデューサーさんやスタッフの方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。 |
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2005年12月1日(木)
薩摩切子 オールドロック 「花やか」 濵田酒造 「海童」 テレビCMに起用
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2005年9月1日(木)
かごしま月刊 イベント情報誌 「 フェスタ 」 に掲載
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コピーライターの林田さんといろいろな質問を受けながらお話をしていく中で感じたことがありました。それは言葉の使い方や表現でいかに技術的な事や想いをうまく人に伝えることができるかということです。大事なことは、物ではなくその人が何を考え、何を想い、携わっているかということだと思います。今一度考えや想いを整理すべきだと思いました。
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2005年5月19日(木)
鹿児島市川上小学校児童 課外授業 「 町 たんけん 」 Vol.
2
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「ガラスは何でできているのですか? 何で削るのですか?」と、児童から質問がでました。子供目線でわかりやすく説明するのは大変難しく次回の課題にしたいと思います。最後に花器にふれて頂いたところ「きれい・重い」という感想が多いでした。数日後、児童からお礼の手紙を頂きました。ありがとうございました。
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2005年1月21日(金)
国の「現代の名工」 ガラス作家 黒木国昭 「 宮崎県文化賞受賞 」 祝賀会出席
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全国から約400名ほど出席されておりました。約40名のスタッフが一丸となり制作に取り組んでおるようです。
私も学ぶべきものは多くを学び切磋琢磨していきたいと考えております。
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2004年10月16日(土)
鹿児島県歴史資料館センター 黎明館企画特別展 「 薩摩切子 」 を見学
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江戸幕末から明治にかけて鹿児島で育まれた薩摩切子は、芸術性と技術力の高さから工芸史上高く評価されている美術工芸品です。この度開催された企画展は、全国の美術館・博物館、個人の協力を得て本展覧会の定義を基に現存する薩摩切子134~135点(
色着せガラス・色着せ出ない有色ガラス・無色ガラス )と当時薩摩切子開発の際に参考としたヨーロッパのカットグラスや中国の乾隆ガラス、江戸切子など輸入されたガラス及び国宝7点を含む関係資料合わせて総数268点を展示しておりました。会場には何度か足を運び、とちぎの蔵の街美術館館長の土屋良雄先生の講演会や「
遥かなるガラスの道 」薩摩切子の源流の上映会もあり鑑賞いたしました。当時の薩摩切子をショーケース越しにみると鳥肌が立ち、ただただ素晴らしいと思うしかなく150年前にこんなに素晴らしいものを作り上げることができたものだと改めて思い、大変感動いたしました。島津斉彬の想いやガラス職人の苦労は、はかりしれないと強く感じらされました。
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2004年10月7日(木)
BS 日本テレビ 「 おとなの自遊旅行 」 TV出演
今回、鹿児島を特集で取り上げ一部出演させて頂きました。
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2004年5月19日(水)
鹿児島市立川上小学校児童 課外授業 「 町 たんけん 」 Vol.
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きらきら輝くガラス同様子ども達の目もきらきら輝いていました。人は感動した方向に伸びると言いますので、いろいろなものを見てたくさん感動してほしいと思います。
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2003年8月24日(日)
KTS鹿児島テレビ 「 タマリのいきいきクラブ 」 TV出演
何かに取り組んでいる人々を取り上げて紹介する番組でリポーターのタマリさんと切子の難しさ、おもしろさ、また今後の豊富について対話したり作業風景を紹介されました。
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